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[花と緑と農芸の里]と[和い処(にぎわいどころ)]は、当財団の会員交流施設であり多くの人が「集い」「体験」し、「花の心」を体現するための施設です。




自然に囲まれた施設内の小川ではザリガニ釣りなどが出来ます。また北側にある「まほろばの滝」の池にはメダカや蛍が捕食するカワニナなどの水生植物が棲息しています。

竹などを利用した様々な工芸教室を開催したり、長い竹樋を冷たい井戸水が流れる流しソーメンなども体験できます。

当財団が本部をおき、交流施設として活用する[花と緑と農芸の里](呼称=花の里)は、芝山公園に隣接した里山風景の中にあります。眼前には毎年子供たちとお米作り体験をする田園風景が広がり、自然農業の研修畑や実験温室があります。中核施設の建物[和い処]周囲は、「まほろばの滝」をはじめ、池や小川やコブシの木立で修景が施され、文字通り「多くの人々が賑わい和む」役割を担っています。


※ 「和い処」の建物は多目的にご活用頂けるイベント・スペースとして貸し出しも行っております。また、ご予約専用のランチ「里山御膳」(夏期を除く1日ひと組限定・最小5名〜最大20名様まで)も承っております。
詳しい案内をご希望の方は、お気軽にお問い合わせ下さい。

【所在地】
〒289-1619 千葉県山武郡芝山町芝山410
TEL.0479-77-3871 FAX.0479-77-3873

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花と緑と農芸の里・案内図は
右の地図をクリック→
土間では薪で美味しいカマド飯体験が出来るなど、厨房設備も整い子供たちの食育体験にも活用されています。 地元の芝山町で毎年春に行われる「さくら祭」の際には、広く一般に開放しています。ボランティアの皆さんの手を借りながら、一日限りの[花の里茶屋]を運営し来訪者へ憩いの場を提供しています。
[和い処(にぎわいどころ)]の建物は、千葉県成東町(現・山武市)に建てられていた旧水野藩主(結城藩)の休息処であった歴史と威厳のある築160年余建坪100坪の屋敷です。2001年(平成13年)より解体・移築を開始、2003年(平成15年)4月に完成しました。再建に伴い岩風呂・桧風呂が作られています。板の間には囲炉裏、40坪の土間には二基のカマドを設置、「代官駕籠」などが展示されています。