毎年、[花と緑と農芸の里]の米作りは多くの人々のサポートを得て行われています。

田植え当日だけでなく育苗から田起こし、代かきなど米作り全般にわたってお世話になった地元の高林昭二さん・矢口一弥さん・吉川伸さん・二瓶満吉さん/古代米の種籾をお分け頂いた加藤茂さん/昼食の準備や配膳にご協力下さった佐藤喜久子さん・山本愛子さん/空港第2ビル駅から送迎バスを運行して下さった芝山町・引率して下さった稲垣弘さん/絵画教室講師の皆さん/保護者の皆さん/イオンサポーターの皆さん/イオンクレジットサービス(株)の皆さん/(財)千葉県青少年協会の皆さん/当財団OBの大森まひろさんとそのお友達/(株)花の企画社の藤井隆徳さん、その他多くの皆さん。ご協力ありがとうございました。







今年は、雨の心配もなく五月の優しい陽射しと気持ち良い風が吹く、絶好の田植え日和となりました。5月8日(土)のコシヒカリ、5月16日(日)の古代米共に参加人数も過去最高でした。米作りの楽しさを知って、毎年参加する子供や家族(親子ばかりでなく三世代の家族も)も少なくありません。昼食用のおむすびの数も、豚汁の量も過去最高、事前準備にスタッフも大わらわでしたが、モリモリ食べる子供たちの明るい笑顔で報われた気がしました。午前中に田植えを終え、お腹いっぱいの昼食を終えて、午後は自由時間。帰りには、今年も参加者全員に、地元の吉川伸さんが育てて下さった鉢花がプレゼントされました。秋には、再び来里して、黄金色の稲穂をみんなで収穫しましょう。それまでの間、真夏の陽射しをたっぷり浴びて、稲がたくましく育ち美味しいお米がたくさん穫れるように、と祈るばかりです。


■昼食後の自由時間では、各々がめいっぱい自然を満喫  調整池付近でのザリガニ釣り、芝生斜面では草スベリ、和い処北側の池や滝の周辺ではオタマジャクシを捕まえたり、レンゲ摘み、隣接の芝山公園の芝生広場では、ロケット・コプターを大空に飛ばしながら、大人も子供も歓声をあげていました。ロケット・コプターは、沖野先生(交流月間2010参照)が参加者全員分を作って届けて下さいました。